2004年1月1日から2月7日
抹消血幹細胞採取前の治療開始から幹細胞採取まで
no6
新年 2004年01月01日(木)

  体調は、安定。手先の痺れは依然とてあり。
今日は、日中天気がよく、温度も高かったので気分よく過ごせた。今年こそは、全快と行きたいものだ。
熱はないものの 2004年01月02日(金)

  今日も、天気がいいのに体の方はイマイチしゃきっとしない。熱はないものの、頭が少しボーっとする。あいも変わらず指先の痺れがひどい。今朝、箸を握れず落としてしまった。そろそろ薬の効きが悪くなるはずなのだが・・・・
再び病院へ 2004年01月07日(水)

  一時退院してたが、お呼びがかかったので、再びいや三度、いや四・・・・何回目だったか忘れてしまったが、今日病院へ・・・・・・。
夕方、はいったので今日は何もなし。明日、CTと血液検査。
 

えっ、もう治療 2004年01月08日(木)

  朝、血液検査。白血球3800・血小板22万
夕方、CT撮影。
「CTの結果まだ出てないけど、明日から治療始めましょう。連休の前に始めたほうがいいでしょう。明日、管入れますから・・・・」
「えっ、もうはじめるの?」今回は早いなあ。前回から比べると雲泥の差。
 CTの結果は、見なくても想像がある程度つく?ということ。
 

こんどはきついよ 2004年01月09日(金)

  朝、例のごとく首から点滴用の管をいれる。今回で首から入れるのは4回。まあこれだけ入れられると、覚悟ができてるというか、達観したというか、妙に平常心で望めるので、スッスと事が運び、めでたく開通。
 前回の治療で、完全に腫瘍がのいたわけでなくまだ小さな腫瘍が残っているので、今回の治療でそれをのけると、ついに移植への前段階、幹細胞を採取する。
 そのため「今回は、きついよ。抗がん剤を約3倍に増やすから。投薬期間は明日から3日間、1日3時間。」と主治医。
 とうとうきたか!という思いと、化学療法でなんとか・・・という思いが交錯して、少し気が重い。できるなら、化学療法で治ればいいのだが、それは到底無理な状態。移植しか方法がないと知りつつ、ともすれば逃げ出したくなる。移植となれば結局、結果は0か100しかない。勝ち組に入るしかないという選択をすることなのだ
 

確かにきついわ 治療開始 2004年01月10日(土)

  朝、8時半治療開始。抗がん剤ラステットを3日間にわたって投与。投与量は、1日あたり今までの量(1日)の3倍強というたいへんな量である。普通は生食水などに混ぜて点滴するのだが、今回は原液を注入する。注射器にいれて、その注射器を押す機械にセットして時間当たりナンボと正確に注射器を押して、薬を注入していく。たいへん面白い機械である。子供ゆだましみたい。
 その機械で3時間に渡って抗がん剤を注入。それと平行して生食水も注入。体に入る前に管の中で混ざればいいや!というところか・・・・
 さすがに、3倍の量を入れると体が火照り、けだるい。どことなく力が入らない。確かにきつい。
 夜になって、案の定熱が出る。38度。解熱剤を飲んで寝る。確かにしんどい
治療2日目 2004年01月11日(日)

  昨日と同じメニューで8時半に開始。
昨日の発熱の影響か無茶苦茶疲労感がある。体全体が熱ぽく気力の落ちるのが良くわかる。
幸い、熱は微熱程度の37度でなんとか収まっている。
 

治療最終日のはずが・・・ 2004年01月12日(月)

  朝、今日で治療最終日ということでウキウキしてたら
「明日、リツキサンを入れて終わりにします」と主治医。がっくり。
 メニューは昨日、一昨日と同じ。やはり、抗がん剤を原液で入れるということは、きつい治療なんだろうなあ。まだ、倦怠感があるぐらいでこれといった影響はでてないから、強い治療とかきつい治療とか言われてもなかなか実感がわかない。まあ、熱も初日しか出てないから・・・・
治療最終日 2004年01月13日(火)

  朝リツキサン60ml入り生食液を点滴。6時間で落とす。リツキサンの前処理段階の薬。もう眠たくて眠たくて、前々回の治療から眠たくなったので薬変えたのかなあ・・・・。
 ガリウムシンチ検査のための注射をする。
昨日まで相当気分が悪かったのだが、大分戻ってきた
 

首の点滴の管を抜いてもらう 2004年01月14日(水)

  今回も、薬は強いものの順調にメニューを消化できたため、午後首の点滴の管を抜いてもらう。やはり、首輪をのけてもらうとどことなく安心するし、ほっとする。
そろそろ臨戦体勢か? 2004年01月16日(金)

  朝、血液検査。白血球2200、血小板14.9.そろそろ下がり始めているので、来週あたり本格的に下がりそう。
骨髄穿刺の失敗で患者が死亡というニュースを聞いて、嫌な気分。
 


暇で暇で 2004年01月17日(土)

  結局、土日、祭日というのは、病院側は休みで緊急の場合を除いて検査もなくう(当たり前)、私のような患者は暇ですることがない。幸いにも今回の治療も今のところ、これといった副作用も出ておらず、周りから見ればどこが悪いの?といわれるくらい擬似的健康体に見えるから、ぷらぷらするだけでは退屈で仕様がない。白血球が下がるまで今回はどのぐらいぶらぶらするのだろうか?  

幹細胞を採るために? 2004年01月19日(月)

  朝、採血。白血球 800.血小板5.7万。白血球の中の好中球8個
 意外に下がった。無菌室行きか?と思ったが主治医、ドクター共に何も言わず。
というよりこの日は、幹細胞を採る場所について侃々諤々。私の場合血管が細い細いと言われ、また採るところナイナイと看護婦連中に誹謗され続けらていたので、腕から採れるとは思ってもいませんでした。それで、主治医は当分の間、腕を採血から当分の間守ろうと、腕からの採血禁止、手から採ろうという提案をし、即実行へ。まあおかげでイタイワ痛いわ・・・・・
移植手術って 2004年01月20日(火)

  日本造血細胞移植学会のデータなどを見ると、移植してから一年目までに死亡する率が3割もある。非常に高い死亡率ではないのか?と、思ってしまう。主治医に言わせると「当日、死亡する場合だってある」
 じゃあ相当リスクが高いではないか!
移植しなければ、確実にその日以上には生きられるはず・・・
 

わけが解らない 2004年01月21日(水)

  白血球900 血小板1.8万。
白血球は少し増えたものの、血小板は大幅に下がった。
幹細胞を採るまでここで過ごすのだろうか?
わけが解らん。。。
 夕方自分では、気がつかなかったが鼻血がでていたようで、口の中も少々出血。唇の荒れもひどくなり、ヘルペスだろうとぬり薬を塗ったものの、妙に腫れてしまった。血小板も2万をきってるので、明日輸血するとのこと。
 

無菌室満室? 2004年01月22日(木)

  朝、病棟長がやってきて「無菌室が満室なんで、ここで・・・・」 多分そんな事だろうと思ってたから、ハイハイと軽く受け流す。でも、確か昨日は一部屋空いてたはずだけどあ・・・。まあ、外様だから仕様がないか。
昨日の晩、急に熱が出て、といっても37.5度。一般的にはたいした熱ではないのだけど、私の場合、少々の熱でも体にこたえる。その上、熱が上がると同時に下痢気味になってしまった。熱の方は、夜中までにアイスノンで冷やしただけでほぼ平熱に戻ったが、下痢の方は今現在まで続いている。
 3時から輸血開始。10単位。一時間半ぐらいで落とす。ここの病院は血液はストックしておらず、その都度、日赤から運んでもらってるからどうしても開始はこの時間帯になる。ここへ来てそろそろ半年だが、輸血は2回目。極力輸血は回避している。これだけ輸血に関して事故やトラブルがあると、おいそれと輸血などはできないと思う。
外は雪景色 2004年01月23日(金)

  13,825 byte朝、病室から見えるのは白一色の雪景色。寒い。採血。
白血球900.血小板6.9万。輸血すると正直なもので一気に上がる。輸血といえば、昨日の晩に看護婦さんに「あれ、これどうしたの?」と腕に出ている湿疹らしきものを見つけられる。「ここだけなの?」と二の腕もまくられると一面、湿疹だらけ。どうも輸血でなったらしい。輸血を始めてすぐ手がむずがゆくなったのだが、我慢できないほどの痒さじゃなかったので、そのまま続けた。
「だめよ、輸血の場合は少しでも異常があれば言わないと・・・。大変な事になるかもしれないのよ。」と、たしなめられてしまった。主治医も来て「もう、済んでしまってるからなあ。痒くない?じゃあ、様子見だなあ」と言われてしまい、何分、輸血の回数が少ないもんだから、前にも注意されてたのを忘れてた様。
 白血球の値はともかく、好中球は0。にもかかわらず、無菌室ではなく大部屋。よく持ってるよなあ・・
 口の周りの荒れは、アラセナA軟膏というのをぬってるのにもかかわらず、ひどくなり薄皮がはがれてしまった。
 主治医曰く「明日から、毎日採血。グランを打つタイミングを計りたいから」
 ついに、幹細胞を採るのか・・・
機材が違う? 2004年01月24日(土)

  朝、採血。白血球1200.血小板5.7万。
「白血球上がりましたねえ」と私。
「検査部休みだから、別の機械で測定してるから詳しい検査ができないのと、機材が違うから検査部のデータと誤差がある可能性が高い。血小板などは下がってるが、検査部のデータより低めに出る傾向があるから、実際のところは変化がないかもしれない。上昇傾向にあるのか、まだ下がる可能性があるのかを見たいわけ」と主治医は言われるのだけど、まったく理解に苦しむ。検査部の機械より低めに出るのだったら、当然、白血球は大分上がってるはず。その事を言うと彼は「屁理屈だ」とのたまう。どっちが!と思うが・・・彼は、数字に大きな誤差があるかも知れないので、この数字はあまりあてにしない方がいいと言いたかったのだろう。で、明日朝、採血して、上昇傾向かどうか判断するとのこと。
 ついでに、ガリウムシンチの結果を聞く。我が主治医は、こちらか聞かないとなかなか検査結果など自分から言わない口の大変カタイ人だから、こっちが思いついたときに聞いておかないとズーッと聞けないままと月日が・・・。
 「背骨の周りにあったリンパ腫は、ほぼ1センチいかになってるだろう。ただし、肺の周りにあるリンパ節に
異常がみられる。リンパ腫の可能性が高いかもしれない・・」
 (おいおい、そんなんだったらもっと早く言えよなあ・・)
 じゃあ、非寛開時移植になるわけ・・・
 うそだろう?
 

元気なし 2004年01月25日(日)

  ここ2.3日体温が37度前後をうろうろしていたのが、昨日の夜から37.6度前後の熱が出、しんどい。
 今日は書く気力なし
白血球 1000.血小板4.7万
 

下がりぎみ? 2004年01月26日(月)

  昨日の夜、熱は上昇傾向をみせ、8時前には38度のレッドゾーンを越えてしまい、急遽、血液検査。その後点滴と解熱剤。点滴は抗生剤ファーストシン1本。解熱剤は、とろーい愛用のポンタール。例のごとく効きも悪く、37度前後までしか下がらない。朝食後、ファーストシン1本。いまだに熱は37.5度前後をうろうろ。この調子だと今晩も抗生剤か?2,3日続くのかなあ。
 ドクター曰く「何か菌がついたんでしょう・・・」
(そりゃそうだわな。好中球0で無菌室じゃあないんだから、菌に負けたって当たり前・・。せっかく今まで、熱が出ないように努力してきたのに、それも水の泡)
 朝の採血の結果。白血球900、血小板3.7万
 まだ、下がり気味なのか?
 熱の発生と共に、ますます唇の荒れはひどくなり、口内炎もできてしまった。唇に軟膏を塗っていたのだが、しみてひりひりしなお腫れてしまった。それで上からワセリンを塗ることにした。ところがマスクをするものだから全部マスクに吸収されて非常に案配が悪い。
その上、鼻血まで出る始末。マスクに真っ赤な血がついているのを見て初めて知ることに。出た感覚がないほどスーッとでたみたいで、夕方までに2度出血。
 ますます、泥沼へ行くんじゃないないのかねえ・・・ 
 

今日は、休もう 2004年01月27日(火)

  「今日の血液検査は、キャンセル。たぶん、増えてないと思うので1日休み」と主治医。
 ありがたい。なにせ両腕の血管から採取禁止という事になっているから、手の細い血管から採ることになってしまっているから痛いこと痛いこと!。だから1日でも飛ぶとうれぴー。
 熱は依然として37.2 3あたりをうろうろしているが、抗生剤が効いてきたのか大分しんどくなくなってきた。ただ鼻血が今日も2.3回出た。「血小板が少ないから」と主治医は言うけれども、3万あまりもあるし、2万台の時には出てなかったのに・・・なんでだろう。
 食欲がなくなり、最悪の状態。食べる気がしない。ご飯をパンに変えてもらったが、さほど食欲は戻らず。食パン1枚食べるのがやっと。じゃあと、院内の食堂へ行くと、不思議なことに食欲が出、あれもこれもとヤケ食いに近いほど食べてしまう。なんでだろう?。まあ、要は病院食がまずいということなんだけど、毎日毎日、外の飯を食うわけにはいかず・・・・・。とほほ
また血小板が 2004年01月28日(水)

  今日は、採血あり。白血球1400.血小板2.7万。好中球の割合2%。
 少し、白血球上昇気味、好中球も少ないけど現れたし、でも血小板が大幅に下がった。主治医に言わせると「まだ、作れる状態になってない」
 体温の方は、高め安定(37度前後)
 いつまで待つのか?白血球しだいとはいえ、しんどい。
                    pm4:40
単球って 2004年01月29日(木)

  今日も、血液検査。白血球1300、血小板2.1万。好中球0.
全部下がっている。数字の100や200の差は、誤差と考える。と主治医。そりゃあ慰めかい?
 「単球が増えているので、間違いなく増えてくるはずなんですが・・・・」と、ありありと悔しそうな表情でドクター。白血球の中に好中球とは別に単球というのがあって、それが増えているので間違いなく増えるとの事。色々あるんですねえ・・・。しかし、予定してた日程が大幅にずれそうなので、非常に悔しそう。この調子でいくと週明けになるかも。
                 pm9:05
幹細胞が採れないかもしれない・・ 2004年01月31日(土)

  今日は、採血なし。昨日、白血球1700、血小板2.6万。
思ったより回復遅い。単球が増えているので、増えるのは間違いないのだが、今日計っても、たぶんそんなに変化はナイと思うので、明日の結果をまって再度決めたい。と主治医。
 「ひょっとして、幹細胞が採れないことがあるかもしれない」「どうしてですか?」「血小板の回復が遅れているのと、今回で化学療法を都合12回しているので、結構厳しいかもしれません」と、ドクター。
「もし、採れなかった場合は、化学療法を含めて今後の方針を再度検討しましょう」
 ガックリ・・・。
採取は火曜日 2004年02月01日(日)

  朝、血液検査。手の甲からの採血がだんだん難しくなってきたのか、2回ほど失敗。イテー!。
 白血球3800、血小板32000.
幹細胞を採りに行くことに決定。夕方からグランを注射火曜日にピークに持って行きたいと主治医。
 いよいよやるかあ・・・・。期待と不安が交錯する。
              am 11:30
白血球増やす薬、グラン打つ。0.7.いつもの4倍だそうだ。ついにはじまった
              pm 8:30
やはり眠い 2004年02月02日(月)

  朝、採血。白血球11,000 血小板4.5万。白血球は順調に増えているが、心配なのは血小板。思ったより伸びてない。ドクターの判断まち。
 採取できることを前提条件に、朝リツキサンの点滴を始める。採取前に投与することにより比較的良質の幹細胞がとれるらしい。
 しかし、この薬の前のアレルギー止め、何回入れてもとても眠い・・・・・
               pm 1:20
ほっと一息 2004年02月03日(火)

  幹細胞が採れるかどうか?朝、一番でしらべることになった。本来なら、昨日調べるべきなのだが、血小板の数値が低いことから、調べても期待薄と判断、今朝調べて幹細胞を採りにいくかどうかをきめることとなった。
 採血して2時間あまり、(ドクターと主治医2人で幹細胞数えてんだろうなあ・・)「大いに期待できるという数値ではないが、全然望みがないという数値でもない。
3日間やればなんとかなるかもしれないし・・・・・。
とにかく、今日やってみて、採取できなければ止めるということで・・・・・」と、ドクター。
 やはり、芳しくないコメント。(採れなかったら、どうしよう)急に、大きな不安がのしかかってきて、つぶされそう・・・。今からどうなるの?
 白血球 20000、血小板4万、今朝の値。
 午後1時採取開始。人工透析の要領でやるらしく(私は、人工透析も知らない)、ドクターから、機械で血液を抜いて幹細胞を取り出し、その後血液をもどす、という一連の作業を3,4時間するという説明を受け、いざ、開始。と、いっても(採れないんなら、しても・・・)という思いのほうが強く、いつもほど乗り気なし。
 少し、顔に出たのかドクター「検査と実数は必ずしも一致はしないから・・・」と、妙な励まし。
 採取に使う針は、すごく太く{えっ、こんなんでやるの)と驚くほど太く、案の定、温存していた両腕からは、取れませんでした。
 結局、足の付け根からカテーテルをとり、そこから採取することになりました。カテーテルを入れるのに30分あまりかかり、実際に採取し始めたのは、2時半を回っていました。大きな機械音の中で3時間あまり、黙々と採取が行われました。
 明日、続けるかどうか?すぐ検査することになりました。
 午後8時過ぎ、ドクターが満面の笑みで「採れてます。明日、(機械を)まわせば何とかなりそうです。
よかったですねえ・・」
 「ありがとうございます」の次の言葉がでない。嬉しいと余計な言葉はでないんだなあ。ほっと一息。
 緊張感が解けたのか、管が入っている足の付け根が痛い。現金なやつ・・・・
 

昨日より採れた 2004年02月04日(水)

  白血球20000 血小板2.3万
2日目、10時から採取開始。8L処理する。
昨日より、幹細胞多く取れる。なぜ?
なんか、事前にテストして少ないだの、採れないといってたのはなんなんだろう。
 結果的には、2日間で十分な量が確保できたようで、当初の予定を上回るできとなった。
夕方、股の所のカテーテルをはずしてもらう。管を入れてから38度近くの熱が出ているのでしんどい。
管が外れたので、熱が下がってくれるといいなあ・・・
 

少し体調良くなる 2004年02月05日(木)

  股のつけねから、管を入れたのと2日間に渡ってとられれたので、さすがに我が肉体はこたえたのか、朝からぐっすりおやすみ。まあ、幹細胞が採れたので何事もないかのごとく寝られるのだが・・・・。
 しかし、白血球を増やす薬を集中的に打ったせいか、体全体が熱っぽく、体温も37,5度前後まで上がり、体の動きが鈍い。とはいっても昨日から比べると大分調子が良くなってはきてるみたい。
 ただ、血小板が低い時に採取したので、ますます血小板が低くなってしまった。もう、幹細胞を採ったので、当分ここにいる必要はないので、帰りたいのだが・・・・
一時退院しました 2004年02月06日(金)

  血小板3.1万
血小板が上昇気味になったので、次の治療までの間、家に帰ることになりました。
 

久しぶりの我が家 2004年02月07日(土)

  幹細胞が採れたせいか、なんとなく気も軽く、気負いもなく、我が家では久しぶりにぐっすり寝られ、我が家ならではの居心地のよさを感じる。1週間のつかの間の休暇、有意義に過ごせるかな?。えーと、パチンコ、競馬。競輪、競艇・・・えへへ