再発リンパ腫と戦う男の治療記


★2004/4/20 までに、使用した薬剤や副作用、治療法

幹細胞移植前後の薬剤に関しては、幹細胞のページに記載しています

当ページは、当大学病院美人薬剤師のご協力の下、作成しました。


使用した薬剤
が必要です


■ リツキサン 

リツキサンについて

1.作用

 Bリンパ球に結合し、補体、マクロファージ等がリンパ球を攻撃しやすくする

 

2.  使い方

         1回量を点滴  休薬期間をおいて繰り返す

 ・投与前にソルコーテフ点滴(アレルギー症状予防)

 ・ゆっくりの点滴速度で開始し、徐々に点滴速度を早くする

     (1時間あたり25mL→100mL→200mL)

  

 

3.  注意点

 1)アレルギー症状(投与後30分〜24時間に発現)

 (発熱、悪寒、悪心、頭痛、かゆみ、発疹、咳、脱力感、息苦しい)

 2)血圧上昇・下降

 3)頻脈

 4)白血球・血小板減少

 5)肝機能低下      等



■ R-MECP 法
              
     治療期間  @ 2003。.8.15-8.19  A 2003.9.3-9.7  B 2003.10.31-11.4
             C 2004.2.22-2.26  

   

薬品名

 

日目

日目

日目

日目

日目

日目

 

リツキサン注

 

 

 

 

 

 

 

ラステット注

 

 

 

ノバントロン注

 

 

 

 

 

 

尿が青くなります

パラプラチン注

 

 

 

 

 

 

 

プレドニン錠

 20錠

 

 

                     

                                                  

 

 

副作用とその対応

 

 

 

 

症状を観察し、気付いた症状や他に変わったことがあれば医師・看護師・薬剤師に相談して下さい。

消化器症状

1.悪心・嘔吐:【対策】あらかじめ吐き気止めの薬を注射します。

2.食欲不振:食事変更をすることがあります。    3.口内炎:【対策】うがい薬で症状をやわらげます。

4.下痢:【注意】1日に何回も下痢をしたり、腹痛がひどいときには、必ず看護師・主治医に連絡してください。

 

骨髄抑制

1.白血球減少:感染しやすくなるため、肺炎・敗血症(血液にばい菌がはいること)などの重大な感染症を起こす可能性があります。

【注意】うがい・手洗いをしっかりする。外出を控える。熱が出たら看護師・主治医に連絡してください。

【対策】白血球を増やす薬(G−CSF)や抗生物質を使用することもあります。

2.貧血:ふらふらしたり、めまい・動悸などが起こることがあります。

【注意】十分な休養と睡眠をとり、無理をしない。【対策】輸血を行うことがあります。

3.血小板減少:出血しやすくなるため、青あざが出来たり、鼻出血・歯茎などから出血しやすくなります。

【注意】けがに注意してください。【対策】輸血を行うことがあります。

 

肺への影響:薬剤性の間質性肺炎のため、発熱(37.5以上)の持続・から咳・体動時の息切れが出現することがあります。

【注意】発熱・から咳・息切れが出現したら看護師・主治医に連絡してください。【対策】ステロイド剤の使用などが必要になる場合もあります。

 

腎臓への影響:尿が減る、尿に血が混じる、発熱、発疹、おなかが痛む、体がだるいなどの症状。

【注意】尿が十分出るよう水分を摂り、膀胱に尿が溜まると腎臓や膀胱を刺激し炎症を起こすので、できるだけ頻回にトイレに行ってください。

【対策】予防として、十分な輸液や予防薬を注射することがあります。

 

○循環器への影響:【注意】動悸、不整脈、胸痛などの症状が出現したら看護師・主治医に連絡してください。

 

その他:過敏症(発疹など)、脱毛、倦怠感、肝臓への影響が現れることがあります。

・プレドニンの影響:血糖値の上昇、精神変調(不眠、いらいら、うつ症状など)、感染などに対する抵抗力が弱くなったり、炎症やストレスなどに対する反応が弱くなりますので日常生活に注意してください。食欲の異常亢進:食事量に注意してください。消化性潰瘍:予防のため薬を服用します。

   
                                                                               



■MIT-Ara-C 法

          治療期間 2003.9.30-10.5

治療に使用する薬剤について                                              

 

1

2

3

4

5

6日

 

キロサイド

Ara-C

 

ノバントロン(MIT

 

 

 

尿が青〜緑色になることがあります

副作用とその対策

1)消化器症状:キロサイド、ノバントロン

@悪心・嘔吐【予防・治療】吐き気止めを使用    A食欲不振【治療】高カロリー輸液

 B口内炎【予防】イソジンガーグル、ファンギゾン含嗽液でのうがい

     【治療】口内炎用軟膏、鎮痛剤(うがい・内服薬・注射・坐薬)、抗生物質、抗真菌剤の使用

C下痢【治療】下痢止め、抗生物質の使用、絶食 

2)骨髄抑制:キロサイド、ノバントロン

@白血球減少(感染症に注意):【治療】G-CSF・抗生物質・抗真菌剤の使用

【予防】消化管殺菌用内服、イソジンガーグル、ファンギゾン含嗽液でのうがい

 A赤血球減少(ふらふらしたり、動悸がすることがあります)【治療】輸血

B血小板減少(出血しやすくなることがあります):【治療】輸血

3)肺への影響:間質性肺炎(発熱、から咳、息切れが出現することがあります)キロサイド、ノバントロン 【治療】ステロイド剤等の使用

4)肝臓への影響:肝機能の一時的悪化(黄疸を伴う場合もあります)キロサイド、ノバントロン 【治療】肝庇護剤の使用

5)腎臓への影響:腎機能の一時的悪化(蛋白尿)キロサイド、ノバントロン 【予防】尿量の確保

6)その他:不整脈・胸痛ノバントロン、キロサイド、発熱・頭痛キロサイド、ノバントロン、眠気キロサイド、息苦しいキロサイド

発疹キロサイド、脱毛キロサイド、ノバントロン、倦怠感キロサイド、ノバントロン、膵炎キロサイド、筋肉痛キロサイド

結膜炎キロサイド【予防】ステロイド点眼液の使用

 

    それぞれの薬剤について上記のような副作用が報告されていますが、発現時期・症状には個人差があります。

    上記以外でもいつもと違う症状がある場合は、我慢しないでお知らせ下さい。


■ R-EPOCH 法
                
         治療期間 2003.12.13-12.18

                           薬品名

1 日目

2 日目

3 日目

4 日目

5 日目

6 日目

日目

リツキサン注

 

 

 

 

 

 

ラステット注

 

 

 

アドリアシン注

 

 

 

オンコビン注

 

 

 

エンドキサン注

 

 

 

 

 

 

プレドニゾロン注

 

                  

 

 

副作用とその対応

  

   

 

 

 

副作用は個人差が大きく、現れる副作用の種類・強さ・時期は人によって大きくことなります。また、説明した以外の副作用も現れることがあります。常に症状を観察し、気付いた症状や他に変わったことがあれば医師・看護婦に相談して下さい。

○消化器症状

 1.悪心・嘔吐:【対策】あらかじめ吐き気止めのお薬を注射します。

 2.食欲不振:食事変更をすることがあります。     3.口内炎:【対策】うがい薬で症状をやわらげます。

 4.便秘:【対策】下剤を使用します。

 5.下痢:【注意】1日に何回も下痢をしたり、腹痛がひどいときには、必ず看護婦・主治医に連絡して下さい。

     【対策】止痢剤の使用や食事変更

○骨髄抑制

 1.白血球減少:感染しやすくなるため、肺炎などの感染症を起こす可能性があります。

  【注意】うがい・手洗いうをしっかりする。外出を控える。熱が出たら看護婦・主治医に連絡してください。

  【対策】白血球を増やす薬(G−CSF)や抗生物質の使用

 2.貧血:ふらふらしたり、めまい・動悸などが起こることがあります。

  【注意】十分な休養と睡眠をとり、無理をしない。【対策】輸血

 3.血小板減少:出血しやすくなるため、青あざが出来たり、鼻出血・歯茎などから出血しやすくなります。

  【注意】けがに注意してください。出血傾向があれば看護婦・主治医に連絡してください。【対策】輸血

○循環器への影響:【注意】動悸、不整脈、胸痛などの症状が出現したら看護婦・主治医に連絡してください。

○肺への影響:薬剤性の肺炎のため、発熱(37.5℃以上)の持続・から咳・体動時の息切れが出現することがあります。

  【注意】発熱・から咳・息切れが出現したら看護婦・主治医に連絡してください。【対策】ステロイド剤の使用など

○膀胱への影響:尿に血が混じる、排尿時に痛む、尿が出にくくなるなどの症状。

  【注意】尿が十分出るようたっぷり水分を摂り、我慢しないで、できるだけ頻回にトイレに行ってください。

  【対策】予防として、十分な輸液や予防薬を注射。

○その他:過敏症(発疹など)、脱毛、手足のしびれ・麻痺、肝臓への影響などが現れることがあります。

・プレドニゾロンの影響:血糖値の上昇、精神変調(不眠、いらいら、うつ症状など)、感染などに対する抵抗力が弱くなったり、炎症やストレスなどに対する反応が弱くなりますので日常生活に注意してください。消化性潰瘍:予防のため薬を服用

                                                                               


■ 末梢血幹細胞採取前の治療

           治療期間  2004.1.10−2004.1.13

幹細胞採取前のラステット(エトポシド:VP-16)の使用について

 

標準的な使い方 

 

 

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